TOPICSお知らせ2011年12月

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課外講座『ドキュメンタリーと映画の"奇跡"』
講師 是枝裕和(映画監督) × 林勝彦(元NHKディレクター、映像学科非常勤講師)
日時:12/19(月) 16:30~
会場:武蔵野美術大学 1号館104教室
対象:全学科、一般の方
受講料:無料
主催:映像学科研究室
最新作『奇跡』が公開されて間もない是枝裕和監督は、兄弟や親子、夫婦、生者と死者など、解り合えることを願う人々をデビュー以降、一貫して描いている。映画のなかの人々は願いを持つことで悩み傷つくが、同時に、逞しく美しくもなってゆく。
そしてその物語に触れるとき、"奇跡"とは、願いが叶ったその先に用意されているものではなく、願うことそれ自体が孕んでいるものだと気付かされる。
3.11以降の日本のなかで、映画・映像に限らず作品と呼ばれるものは今、どんな"奇跡"を願うことができるのか。

対談の相手は、是枝氏の原点であるTVドキュメンタリー時代に『記憶が失われた時〜ある家族の2年半の記録〜』でタッグを組んだ林勝彦講師(元NHKプロデューサー/映像学科二年次「ディレクター演習」担当)。
NHK時代、NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」やNHK特集「にがよもぎ・チェルノブイリ原発事故」など、科学、環境、医学、原子力の分野の番組を30年間で400本制作してきた林勝彦講師は現在、監督として自主映画「いのち~from Fkushima to our future generation」を製作している。
 世界が最も注目する映画監督である是枝裕和監督と、氏の原点を知る林勝彦氏によるドキュメンタリーと映画を巡る今講座は、芸術を志向する学生達に、人間や社会、世界をどのように見つめていくのか、問い直す契機となるでしょう。


講師略歴
是枝 裕和氏(映画監督)
1962年東京生まれ。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。ドキュメンタリー番組を多数演出するなか、『記憶が失われた時〜ある家族の2年半の記録〜』('96)(放送文化基金賞)で林勝彦プロデューサーと出会う。映画監督として『幻の光』('95)(第52回ヴェネツィア国際映画祭金のオゼッラ賞等受賞)でデビュー。以降、『ワンダフルライフ』('98)、『誰も知らない』('04)(カンヌ国際映画祭最優秀男優賞)、『花よりもなほ』('06)、『歩いても 歩いても』('08)、初のドキュメンタリー映画『大丈夫であるように−Cocco終わらない旅』('08)『空気人形』('09)など多数の話題作を発表。映画に関わらず多数のCM、PVなども製作するほか、若手監督のプロデュースも積極的に行う。11年、最新作『奇跡』が公開、BD,DVDリリース。 プロデュース作品『エンディングノート』(砂田麻美監督作品)が公開中。

林 勝彦氏
1943年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、NHKに入局。主に科学・環境・医療番組を40年間で約400本制作。代表作はNHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」('89)、「人体〜脳と心」('93)、「人体〜遺伝子・DNA」('99)、「チェルノブイリ原発事故」('86)、「脳低温療法の衝撃」('97)など。国際モンテカルロ賞/文化庁芸術作品賞/放送文化基金本賞など受賞多数。また『記憶が失われた時〜ある家族の2年半の記録〜』('96)(是枝裕和構成)など、優秀なディレクターの育成にも注力する。東京大学先端科学技術研究センター客員教授、東京工科大学教授など歴任し、現在サイエンス映像学会副会長。武蔵野美術大学映像学科では長年「ディレクター演習」を担当している。また現在、監督作品として映画『いのち -from FUKUSHIMA to our future』を制作中。

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http://www.uplink.co.jp/factory/log/004189.php
『夜のポエティズムvol41/『緑子』の黒坂圭太を徹底解剖する!』
日時:12/17(土) 18:30開場/19:00開演

今までアニメーションやアブストラクトシネマを中心に紹介を重ねて来た『夜のポエティズム』一年ぶりのテーマは映画『緑子』で話題沸騰中の黒坂圭太氏の徹底解剖だ。黒坂圭太氏の骨の随までを徹底的に検証し、ご本人をまな板の上の魚にする!!

その内容の密度の濃さ、見地の広さ、分析の鋭さ、面白さに40回目を最後に行方知れずのままもしかしたら未来永劫訪れないかもしれないとの思いから過去に参加した来場者全てが嗚咽を繰り返したという伝説のイベント『夜のポエティズム』がなんと一年の沈黙を破り一夜限り復活する。

しかも今秋13年 の制作期間と沈黙を破り公開された映画『緑子』の監督、画狂・黒坂圭太を招き『緑子』から黒坂圭太そのものの深淵に踏み込む。おそらく映画に潜まれた 黒坂の密かな企み、黒坂自身の過去のトラウマ、性癖など、黒坂が今まで隠し通してきた全ての羞恥を、別名サディスト・赤塚若樹が徹底的分析し解剖し白昼さ らす計画を実行する!乞うご期待!

ゲスト:黒坂圭太
ナビゲーター:赤塚若樹
■上映作品:黒坂圭太短編作品+未公開映像を予定
□日時:2011年12月17日(土)18:30開場/19:00開演
□料金:当日¥1,800 / 予約¥1,600 / 学生・シニア¥1,500(すべて1ドリンク付) 3回目割引き¥1,000(全て1ドリンク付)(メール予約できます)

★「ムサビ割引き:1,000円」 ムサビ生は学生証を提示すれば同伴者(何人でも可)もふくめて¥1,000になります。

予約方法 このイベントへの参加予約をご希望の方は、 (1)お名前 (2)人数 [一度のご予約で3名様まで] (3)住所 (4)電話番号 以上の要項を明記の上、 件名を「予約 12/17 夜のポエティズムvol41」として、 factory@uplink.co.jpまでメールでお申し込み下さい。

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課外講座『ジャンルを越える作法』

講師 ファンタジスタ歌磨呂

日時:12/15(木) 16:30〜
会場:武蔵野美術大学 2号館204教室
対象:全学科、一般の方
受講料:無料
主催:映像学科研究室

マンガ、イラストレーション、テキスタイル、アニメーションとジャンルや媒体にとらわれず精力的に活躍中のファンタジスタ歌磨呂氏。HIFANA「Hanabeam」MVがSIGGRAPH、One Dot Zero など国際的フェスティバスにおいても高い評価を受けている。最近では大人の文化際的企画『最前ゼロゼロ』の発起人となり、アイドルカルチャー、ファッション、テクノロジーを融合させたイベントを成功させ、様々なジャンルから注目されている。
本講座では、歌磨呂氏の活動紹介をベースに、課外講座の枠に捕われない受講者にとって「特別な時間」になることを目指す。

ファンタジスタ歌磨呂氏

※駐車場のご用意がございませんので、公共交通機関にてご来場ください。