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2014.06. 6

Thinking the Voice「声を考える」

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Fátima Miranda(ファティマ・ミランダ)
課外講座とワークショップ
Thinking the Voice「声を考える」
ワークショップ参加者募集のご案内

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課外講座:6 月23 日(月)16:30~18:30、1 号館103 教室(スペイン語>日本語通訳)

ワークショップ:6 月24 日(火)~28 日(土)13:00~16:10、12 号館501 教室(英語>日本語通訳)
申し込み用紙を映像学科研究室(12 号館5 階)で記入してください。応募締め切り:6 月18 日(水曜日)17 時。

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ファティマ・ミランダはマドリッド(スペイン)在住の世界的なヴォイス・アーティストです。4オクターブに渡る音域の声を操り東洋・西洋の伝統的なテクニック、また自身が作り上げた様々な技法を披露してくれます。その様子は実 に緩急豊かで、天使のようなデリケートな細かい結晶のような声から、野生の轟音声まで、幅広い声質で魅力的な変調や吐息を届けてくれます。そのパフォーマ ンスは歌、詩、演劇、作曲、即興や演奏の間の境界線を曖昧にします。圧倒的な声域から劇的で詩的なジェスチャー、ユーモラスかつ洗練され調和のとれた世界観が生み出され、魂の奥に伝わる感動を体験できることでしょう。

https://www.super-deluxe.com/room/3674/
https://www.super-deluxe.com/news/86
http://vimeo.com/fatimamiranda
http://fatima-miranda.com/finalok/proximos_eng.html


武蔵野美術大学の訪問教授として6月23日に課外講座、そして24 日から28 日まで、自分の声と身体を再発見するワークショップ「声を考える」を5日間、13 時から16 時10 分まで、12 号館5 階・501 教室にて行います。

このワークショップは、特別なスキル、経験の必要はありません。音楽・演劇・詩と関係する様々なボーカル・テクニックに興味がある学生を対象にしています。参加者に、事前に短い歌を用意してもらいます。自分のオリジナルな歌でも、既存の歌でもどちらでもいいです。歌詞の有無は自由です。各自は自身の声を再発見できるように、ワークショップでは歌をまず分析し、テクニックや方針を再検討し、最適化します。発声の仕組みを理解してから、リラクゼーション、ウォーミングアップ、リスニング、呼吸の練習を行い、そして声を楽器として捉え、未知のピッチ(音高)・テクスチャー・レゾナンスを探検し、即興なども実践します。

ワークショップ使用言語:英語。英和通訳付き。

クラスに参加する学生を募集しています。
申し込み用紙を映像学科研究室(12 号館5 階、電話:042-342-6070)で記入してください。
応募締め切り:6 月18 日(水曜日)。ワークショップ参加者定員:15 名(先着順)。

担当:映像学科研究室 クリストフ・シャルル