ABOUT映像学科の概要

映像学科は1990年に創立した学科です。
創立時、「映像」を学科名に冠して新学科を創設した美術系大学は全国でも皆無、武蔵野美術大学が初出でした。

我が映像学科最大の特色は、映像のあらゆるジャンルを、総合的に学び体験することにあります。

ケミカルフォト・デジタルフォト・ドラマ・映画・ドキュメント・アニメーション・3DCG・メディアアート・サウンドアート・インタラクティブアート・イメージフェノメナンなどを総合的に学ぶことができます。

映像学科すべてのジャンルは相互に共鳴しあい、融合して影響しあいます。
卒業後実社会にあって、映像の関与するどのような専門分野に進もうとも、他の映像ジャンルの知識の総体と表現技術を併せ持つことが不可欠と云えるほどに重要なことです。

専攻分野

ケミカルフォト・デジタルフォト・ドラマ・映画・ドキュメント・アニメーション・3DCG・メディアアート・サウンドアート・インタラクティブアート・イメージフェノメナン

取得可能な資格

学芸員

1年次

映像とはなにか。その本質を考えることから始めます。
前期の実技では、写真、ビデオ、アニメーション、モーショングラフィックスによる映像技法を学び、ひとつの映像作品を制作するための基礎的なプロセスにふれます。

2年次

ドラマ、写真、アニメーション、モーショングラフィックス、3DCG、メディアアートなど映像領域の幅広い分野を学ぶ学年となります。
各分野の専門性に触れ、視野を広げながら映像表現を全方位的に習得します。

3年次

明確な専門形式の選択肢が設けられ、制作指導が行われます。
1・2年次で習得した総合的な表現力を、選択した専門分野に応用し展開する学年です。
後期には、担当教員の個別指導を受けながら、企画から制作、作品展示まで、全てを自分で実践する映像・写真表現実習Ⅰが行われます。

写真

モノクロ~デジタルまで多様性に満ちた今日の写真表現を体験、実践していきます。

写真領域

ドラマ

演出、技術、美術、俳優が一体となって架空の物語を紡ぐドラマや映画の企画から制作までを体験します。

アニメーション(手描き/CG)

手描きやCGを中心に、実写映像、マンガ、絵本、イラストレーションなど隣接領域とも連動させながら、「プロとしてのスタート」をめざします。

メディアアート

複数の感覚を同時に対象とする芸術の歴史や理論、表現の方法論などの研究を踏まえたうえで、自分の創造活動の意義と目的を確認し、インタラクティブアート、ビデオインスタレーション、パフォーマンス、サウンドアート等の作品として完成させることをめざします。

イメージフェノメナン

現実世界の映像素材に、見立て、解体、変質、スケールや次元の変換、時間を与える・奪うなどの操作を加え、映像の中にしかない現象を表現する、新領域の確立をめざします。

4年次

専任教員、客員教授によるゼミナールが開講されます。ここでは各学生の志向に沿った高度なステージが用意されており、映像の専門領域と応用領域への対応に備えます。
後期には4 年間の学習成果を結集し、自らテーマを定めて卒業制作を行います。

※履修概要、開講科目の詳細については下記よりご参照ください。

履修概要公開ページ

大学院 造形構想研究科 造形構想専攻 映像・写真コース

院1年

院2年

映像学科の諸ジャンルを総合的に学習したうえで、そこから得られる本来の「専門性」を獲得することを目標としています。
技術や理論の研究に於いて個々の創作活動の立脚点を探り、提示・発表形態の追求をとおして独自の表現領域を確立します。
対外的な発表の機会を重ねることで、社会の中で専門家として研究・制作活動を行う人材を育成することを目的とします。

1年次の終わりには1年間の研究制作発表があり、2年次の修了制作において最終評価が行われます。2年間のテーマや手法の継続性や制作物が作品として成立するための技能の完成度や独自性を評価の基準としています。

進路状況

放送局やTV番組制作会社、広告代理店・プロダクションをはじめ、ゲーム業界、アニメーション制作会社など多岐にわたっています。
CGクリエイターやメディア・アーティストとして活躍する人も多く、必ずしも就職を目標としないことも、本学科の特徴といえるでしょう。
最近の主要就職先社名など、詳しい情報はこちらでご覧ください。

卒業生の進路・就職状況

INTERVIEW

卒業生