Q&A質問と答え

「入試について」のよくある質問

総合入試について クリエイション資質重視方式
[ポートフォリオについて]
[面接]

映像学科について

映像学科全般

Q.映像学科の最大の特色は何ですか。他大学の映像学部、映画学科などとの違いはなんですか?
最大の特色は映像のあらゆる分野を総合的に学ぶことができる点です。
映像学科は映像界の革新者であった吉田直哉氏を初代主任に迎え1990年に創立されました。
設立にあたり、総合的に映像を捉え直し、ジャンルに細分化された見方を排し、「全方位」的教育理念を提唱しました。
この「全方位的」理念は、正多面体に存在する全ての各面が、映像各ジャンルの専門性に同角度の視野を直角に保ちつつ、深く創作研究をすることで実現されます。
映像学科は総合的な映像教育をベースにし、革新的な創造者の育成を目指す、強い目的意識を持っています。
Q.造形学部映像学科は造形構想学部映像学科になりました。入試等に変化はあるのでしょうか。
多くの受験生にとって、「美術大学は絵が描けないと入学できない」と思われがちです。
ムサビがこのたび新設する「造形構想学部」では従来の美大受験のかたちや文系・理系という分け方にとらわれない、今までにない「美術大学」をみなさんとともに創造したいと考えています。
これまでの入試も改めて精査しました。
映像学科は1990年に設立され、新たな価値を生み出す革新的な創造者を養成することを目的としてきました。
今までの伝統を受け継ぎ、これまで実施してきた多様な入試のスタイルを大きく変更することはなく、様々な切り口で違った視点から受験生を評価します。
同時に、新学科と共通の実技試験を課さない新たな入試制度「学部統一入試」も導入します。

入試について

入試全般

Q.映像学科にはどのような入試がありますか?
「総合入試」と「一般入試」に大きく分かれます。
「総合入試」は、出願・実施時期が比較的早く、

ディレクション資質重視型
クリエイション資質重視型
英語力重視型
数学力重視型

の4つがあります。
総合入試は、ある能力に特化した自己推薦、または学校長推薦型の入試です。(これまで公募推薦入試と呼んでいました。)

「一般入試」は、学科試験や実技試験が伴う入試です。

センター方式
一般方式
外国人留学生特別方式
学部統一入試

の4つがあります。

以上の8つの試験のうち、絵と文章で表現する「感覚テスト」が必須となるのは「一般方式」と「外国人留学生特別方式」だけです。
また、「鉛筆デッサン」は、「センター方式(2科目+専門試験型)」と「一般方式」で選択が可能な試験科目の一つです。
Q.たくさん試験の種類があって、どれを受ければいいか迷います。
映像は文系でも理系でも、美術系ですらないかもしれません。
映像学科では多様な才能をもった学生が同じ空間で学んでいます。
映像制作にはいろいろなタイプの人が必要です。
そのため、入試も様々な切り口で違った視点から受験生を評価しています。
それぞれ自分が得意と思える試験で挑戦してみてください。

私たちの提案の一例を掲げますので、選択のヒントにしてください。

作品制作が得意なら → クリエイション資質重視型
ディスカッションが得意なら → ディレクション資質重視型
英語が得意なら → 英語力重視型、学部統一入試、センター方式。一般方式では小論文か数学を選択。感覚テスト対策は必要。
数学が得意なら → 数学力重視型、学部統一入試、センター方式。一般方式では数学か小論文を選択。感覚テスト対策は必要。
文章が得意なら → 学部統一入試、センター方式。一般方式では小論文を選択。感覚テスト対策は必要。ディレクション資質重視型も。
絵が得意なら → クリエイション資質重視型、センター2科目+デッサン。一般方式ではデッサンを選択。感覚テスト対策も怠らず。
帰国生、海外経験 → 英語力重視型、またはクリエイション資質重視型、ディレクション資質重視型
大学生以上 → 3年生以上なら編入転科。研究生。大学院。
Q.「公募推薦」から「総合入試」になって、試験内容や形式は大きく変わるのでしょうか?
定員や実施時期、出願資格の見直しをおこないました。試験内容・試験形式はこれまでを継承する方針です。
Q.出願資格はこれまでと変わりますか?
ディレクション資質重視型が学校長推薦方式になりました。
評定平均は問いません。
Q.「一般入試」について教えてください。
一般入試は、学科試験や実技試験が伴う入試です。
「センター方式」、「一般方式」、「外国人留学生特別方式」、新しく始まる「学部統一入試」の4つがあります。
Q.「センター方式」での受験について教えてください。
センター方式は、「センター2科目+専門試験型」と「センター3科目型」があります。

「センター2科目型+専門試験型」は、センター試験の選択科目と本学で実施する専門試験で行われます。
専門試験は、数学、鉛筆デッサン、小論文、感覚テストの4つの中から1科目を選択してください。

「センター3科目型」は、センター試験の選択科目で行われます。専門試験はありません。
Q.「一般方式」での受験について教えてください。
一般方式は、本学で実施する国語・外国語試験、および専門試験で行われます。
専門試験は、数学、鉛筆デッサン、小論文の中から1科目を選択してください。
一般方式の場合、感覚テストは必須になります。
Q.2月実施の選択実技「数学」の変更点を教えてください。
映像学科で2月実施の選択実技「数学」は、出題範囲が数学I、A、II、Bになります。
解答時間80分のマークシート式になります。
Q.学科試験について変更点を教えてください。
造形構想学部の英語、国語は試験時間80分のマークシート式になります。
造形学部の学科試験とは実施日がずれています。
Q.「センター2科目+専門試験型」と「一般方式」の併願を考えています。この場合の専門試験はどうなりますか?
「センター2科目+専門試験型」と、「一般方式」を併願する場合、感覚テストは必須になります。
専門試験の選択科目として、本学で実施する、数学、鉛筆デッサン、小論文から1科目を選択してください。
選択した試験の結果は一般方式および「センター2科目+専門試験型」の両方の判定に使われます。
Q.映像学科で学びたいのですが、普通科高校で学んでいて美術も専攻していません。デッサン力や絵をかく才能がないと受験は厳しいでしょうか?
映像学科では、様々な才能をもった人たちに門戸を開いています。
これまでも、普通科高校の出身者を多く受け入れています。
試験方式も多様です。オープンキャンパスの機会や映像学科の質問コーナから気軽に問い合わせてください。

一般方式

Q.「感覚テスト」はどのような点が評価されますか?また勉強方法はどうすればよいでしょう?
この場合の「感覚」とは、映像的な感性を意味します。例えば、ある言葉から、ある具体的な情景なり物語なりをイメージする能力です。
その情景なり物語なりを文章や絵で表現することが求められるのですが、評価の基準は、自由でユニークな発想力、イメージ(想像)力、的確で豊かな文章表現力、あるいは絵の表現力です。
絵の表現力といっても、必ずしもその巧拙を問うものではありません。
イメージした情景なり物語なりを、的確に、豊かに表現できればいいのです。絵の勉強は、単なる描写ではなく、ドラマチックな情景の構成力が大事でしょう。
文章表現能力も日頃から、読書や作文などで鍛えることが望まれます。
Q.「鉛筆デッサン」はどのような点が評価されますか?また勉強方法はどうすればよいでしょう?
鉛筆デッサンは、観察力や描写力が評価の対象となりますが、加えて、描かれたものを通して考えを伝える表現力を期待しています。
表面的な外形だけでなく、ものの機構やその役割をつかんで描く練習をしてください。
Q.「小論文」はどのような点が評価されますか?感覚テストの中の文章で答えるものと小論文はどう違うのですか?
小論文は、言葉による論理的思考力や文章力が評価の対象になります。
与えられた問題の意図を正しく理解し、論理的に的確に記述できるかが評価の大きなポイントです。
一方、感覚テストではイメージした情景なり物語なりを豊かに表現できるかが評価のポイントになります。
外国人留学生特別方式 外国人留学生特別方式
Q.帰国生の特別入試はありますか?
帰国生に向けた入試はありません。なので英語力重視型の受験を勧めています。
総合入試の「ディレクション資質重視型」や「クリエイション資質重視型」も検討してみてください。
外国人留学生特別方式 学部統一試験
Q.学部統一入試はどのような試験ですか?
クリエィティブイノベーション学科との統一試験です。
一度の試験でクリエィティブイノベーション学科と併願ができます。
東京か大阪の会場が選択できます。
英数国の3科目から2科目以上受験し、高得点2科目で合否を判定します。
「鉛筆デッサン」や「感覚テスト」などの実技試験はありません。
詳細は最新の募集要項で確認してください。
総合入試について 総合入試について
Q.美術系の実技(デッサンやデザイン)を勉強したことがありませんが、出願できますか?
総合入試では、美術実技の勉強経験の有無に関わらず出願できます。
Q.普通科高校の出身ですが、受験できますか?
できます。
映像学科では、文系理系を問わず、美術や工芸など学んだ受験生にかぎらず、様々な能力をもった受験生を受け入れています。
総合入試では、絵画やデッサンなどの専門試験はありません。
またセンター方式でも、デッサンや感覚テストなどの専門試験は選択となり必須ではありません。
映像学科では、美術を専攻していない普通科高校出身の合格者も多数います。
Q.美術を勉強していないと入学後苦労しますか?
「美術ができるか」よりも、映像の分野を勉強したいという明確な動機を持っていることが大切です。
映像作品をつくる上で、絵画や美術の経験や技能は必ずしも必須ではありません。
絵は描けないけれど、写真家や映像作家として活躍している人は多数います。
一方、本学では、入学後、幅広い分野のカリキュラムを提供しています。
入学後に美術を学びたい人のために、絵画やデッサン、彫刻の授業も用意されています。
Q.総合入試の出願資格を教えてください。
出願資格はディレクション資質重視方式、クリエイション資質重視方式、英語力重視方式、数学力重視方式によってそれぞれ異なります。
最新の募集要項の「出願資格」で確認してください。
不明な場合は、本学入学センターに直接お問い合わせください。
http://www.musabi.ac.jp/contact/
e-mail:nyushi**musabi.ac.jp  (**を@に変えてください。)
Q.大検合格者、海外の高等学校を卒業した場合は、総合入試を受験できますか?
出願資格はディレクション資質重視方式、クリエイション資質重視方式、英語力重視方式によってそれぞれ異なります。
最新の募集要項の「出願資格」で確認してください。
不明な場合は、本学入学センターに直接お問い合わせください。
http://www.musabi.ac.jp/contact/
e-mail:nyushi**musabi.ac.jp  (**を@に変えてください。)
Q.事前相談・面談は受けた方が合格の可能性が高いですか?
映像学科では、受験にあたって事前面談を受ける必要はありません。
事前相談・面談は、必要な人にむけて、映像学科に関する質問、および教育内容の紹介等を目的としています。
相談・面談内容などは合否選考には関係ありません。
Q.ディレクション資質重視方式とクリエイション資質重視方式の違いはなんですか?
2つの試験は、受験生の資質の違いに対応しています。
ディレクション資質重視方式は、リーダーシップの力を見る試験です。
クリエイション資質重視方式は、あなたのつくった映像作品をわたしたち教員が評価する試験です。
募集要項にそれぞれの試験で求める人物像、応募できる条件が詳しく書かれています。
該当する部分を熟読し、自分に合っていると思う方式で受験してください。
Q.総合入試の前期で不合格になった場合、総合入試の後期に出願することはできますか?
できます。
Q.総合入試で不合格になった場合、センター方式や一般入試に出願することはできますか?
できます。
Q.将来アニメーションを勉強したいと思っています。ディレクション資質とクリエイション資質のどちらの試験を受けるべきでしょう。
あなたにあった試験方法を選んでください。
どちらの試験で合格しても、入学後のカリキュラム内容は同じです。
[一次(自己推薦調書)]
Q.一次の自己推薦調書にはどんなことを書けばいいですか。
テーマをよく読み、あなたの思いを精一杯書いて下さい。
Q.調査書や学校長の推薦書の内容は合否に影響しますか?
直接選考に使用されることはありませんが、一次選考では出願資格の確認、二次選考では面接時の参考資料として使用されます。
たとえば、面接時に推薦書に特記された事項などが質問されることはあります。
Q.一次選考はどのような方法で行われますか?
提出された自己推薦調書を点数化し、その高得点順に二次選考対象者を決定します。
総合入試について ディレクション資質重視
Q.評定平均値はどのように扱われるのですか?
ディレクション資質重視型は学校長推薦となりました。平均評定は問いません。
Q.構想力テストはどんな試験ですか?
グループで議論を行う試験です。 当日あるテーマが与えられます。そのテーマにそって、各自が作品の構想を考える時間があります(15分)。
その後、一人づつ発表を行います(各自5分)。
全員が発表を終えたら、グループ内で自由にディスカッションしてもらいます(15分)。
議論は5−6人で行います。教員はその場にいますが、議論に加わることはありません。
Q.構想力テストではどのような点が評価されますか。
各自の作品構想の発表内容、グループディスカッションでの発言が評価の対象になります。
プレゼンテーションの能力、コミュニケーションの能力やディスカッションの能力を通して、リーダーシップの素養やディレクション資質を総合的に判断しています。
総合入試について クリエイション資質重視方式
Q.高校での評定や出席日数は合否に影響しますか?
影響しません。クリエイション資質方式は、自己推薦型です。
Q.ポートフォリオそのものが審査対象でしょうか?それともポートフォリオとともに面接で判断するのでしょうか?
クリエイション資質重視方式の二次試験はポートフォリオと面接によります。
ポートフォリオは事前に提出していただきますので、試験教員によって面接以前に採点されます。
面接試験では、さらに、志望動機や提出作品についてなどが質問されます。
この際、提出されたポートフォリオは面接会場にあるので、参照されることがあります。
これらすべてが評価の対象になります。
[ポートフォリオについて]
Q.ポートフォリオとはなんですか。
作品とその解説・資料等をファイルにまとめたものをポートフォリオとしています。
ポートフォリオには必ず動画作品(合計15分以内)または写真作品を含めてください。
Q.作品提出は、静止画として紙に出力しファイルにするか、映像としてDVDにするか、どちらがよいでしょうか。
作品は写真作品または動画作品を基本とします。 ポートフォリオは、写真作品として提出する場合と、動画作品として提出する場合でまとめ方が違ってきます。詳細は、募集要項の『ポートフォリオについて』に記載されているので熟読してください。
Q.ポートフォリオには写真作品と映像作品の両方を入れてもよいでしょうか。
写真と映像の両方の作品を入れることは可能です。
どちらか一方でも構いません。両方入れたから有利、一方しか入れていないので不利ということはありません。
Q.映像作品を提出する場合、USBまたはDVDにはいくつかの作品をまとめてもよいですか?
はい。なるべく1つのUSBまたはDVDにまとめるようにしてください。
長い作品の場合は、短く編集するなどして、提出作品の合計が15分を超えないようにしてください。
Q.アニメーション作品で短い作品しか作れないのですが。
短い作品だから不利になるということはありません。
提出作品の合計時間が15分に満たなくても構いません。
Q.提出作品を音響、音楽や音声のみを考えていますが、可能ですか。
映像のついた動画作品を主に想定していますが、音響、音楽や音声のみの場合も、動画作品と同様に扱います。その際、募集要項の動画作品を提出する場合の注意事項をよく読んでそれに準じてください。
Q.映像作品の説明、解説等をポートフォリオに記載することはできますか?
ポートフォリオには、映像作品の説明や作品に関連する資料、絵コンテなどをファイルにまとめてください。動画を収めたデータやプリントした写真も含めて、その全体が評価の対象になります。
Q.どんな作品を入れたら良いでしょうか。ドラマやアニメなど、特定のジャンルであることが求められますか?また、どのような作風が評価されますか?
特にどのジャンルや作風が有利ということはありません。
あなたの映像に対する熱意が伝わるものを提出してください。
提出された作品(ポートフォリオ)を通して、クリエイション資質を総合的に判断しています。
Q.ポートフォリオに入れる資料の数は多いほうが良いですか?
ポートフォリオのまとめ方、面接での受け答えも含めて受験生の実力を判定する要素なので、こちらからは、指示することはありません。
一般的なアドバイスとしては、数の多さよりも、質を重視し、自信のある内容に絞り込んだほうがよいポートフォリオに仕上がることが多いです。
ポートフォリオをまとめる際に、高校の先生などに助言を求めてもかまいません。
Q.作品をどのような観点から評価していますか?
提出された作品(ポートフォリオ)を通して、クリエイション資質を総合的に判断しています。
自信のある、あなたらしい作品を提出してください。
Q.共同制作で作った作品を提出することはできますか?
可能です。あなたがどの役割を分担したかが明確に伝わるような資料を添えて提出してください。
[面接]
Q.面接時には、ポートフォリオを使ってプレゼンテーションをするのでしょうか。
ポートフォリオは面接会場にあるので、参照することはあります。
面接時間はおおむね5~10分程度でそれほどは長くはありません。
その場でプレゼンをしていただく、というよりは、こちらの質問に対して簡潔に答えていただきます。
流れによっては作品についての説明を加えてもらうこともあります。
Q.面接の環境、面接教員の人数などについて教えて下さい。
応募状況にもよりますので、一概に言えません。
総合入試について 英語力重視方式
Q.グループ試験や面接はそれぞれ時間はどのくらいですか。
応募状況により異なります。
おおむねグループ試験の時間は合計約1時間、その後の面接は一人あたり約5分~10分です。
Q.どれくらいの英語力が求められていますか?
募集要項に、求められている英語力の条件があるので参照してください。
Q.英語力重視型のグループ試験では、どのような試験が行われますか?
5分程度の英語を含む映像が流され、その映像をもとに質問をやりとりしたり、英語で意見を述べたりします。
提示された映像の内容の把握や、英語で自分の意見が言えることなどが求められます。
Q.これまでにどのような映像が使われたか教えてください。
2018年度 "Cave of Forgotten Dreams" (「忘れられた夢の記憶」ヴェルナー・ヘルツォーク監督,2010)より一部
2017年度 "Hugo"(「ヒューゴの不思議な発明」マーティン・スコセッシ監督,2011)より一部
2016年度 "The Shawshank Redemption"(「ショーシャンクの空に」フランク・ダラボン監督, 1994)より一部
2015年度 "A night at the opera"(「オペラは踊る」,サム・ウッド監督,1935)より一部
2014年度 "2001: space odyssey"(「2001年宇宙の旅」,スタンリー・キューブリック監督,1968)より一部
などが使われました。
映画作品中には、特殊な表現、難解な言葉などが含まれていることがありますが、試験時には意見を組み立てやすいように、様々に配慮されています。
Q.面接は日本語で行われますか。
面接は主に日本語で行われます。
Q.面接は個人で行われますか。数名ずつ行われますか。
応募状況により異なります。
昨年度の場合、個人で行われました。
総合入試について 数学力重視方式
Q.どのような試験ですか。
自己推薦調書、数学、面接よりなる試験です。
数学の出題範囲は数I、数A、数II、数B、数III です。
解答は記述式を主体とし、試験は3時間です。
じっくりと考え、論理的に解答を記述する総合的な問題が中心になります。
Q.数学以外に、デッサンなど特別な対策が必要ですか。
数学力重視型は、書類審査、高校数学、面接の試験です。デッサン等の試験はありません。
Q.数学が得意であることを活かせる映像の分野はありますか。
CGやメディアアート、サウンドアートなどコンピュータを頻繁にもちいる分野はもちろんのこと、抽象的な映像・写真作品のコンセプトを組み立てる上で、数理的思考は大いに活かせるでしょう。また、映像の技術は目まぐるしく変化しています。それらの原理を根本から理解するには数学や物理などの素養は大いに役立ちます。
さらに、数学そのものに内在する「美に対する感受性」は、どの分野においても、大きな力になるでしょう。
Q.入学後のカリキュラムは他の試験で合格した場合と異なりますか。
入学後のカリキュラムは、試験方式にかかわらず、映像学科のカリキュラムに従います。
Q.入学後、美術の基礎を学べますか。
1、2年時に「造形総合I,II」で、絵画、彫刻、デザインなど美術基礎の実習授業があり、造形の各専門に通底する基礎を学びます。
開講科目や課題内容は、受講生の関心、経験の有無やレベルに応じて設定されています。
Q.大学レベルの数学や情報教育、自然科学の授業などはありますか。
数学を含むいわゆる理系科目や、自然科学、情報教育は、所属する学科を問わず、全学的に取り組んでいます。
情報教育では、1、2年時に 「造形総合I,II」の中で、基礎から応用まで情報教育を選択して系統的に学ぶことができます。
数学、物理学、生物学などの自然科学系の科目は、「文化総合科目I,II」として開設されている授業(講義・演習科目等)が選択可能です。
また、本学と単位互換を実施している早稲田大学および多摩アカデミックコンソーシアムTAC(武蔵野美術大学を含む多摩地区の6大学=国際基督教大学、津田塾大学、東京経済大学、国立音楽大学、東京外国語大学)でも単位取得可能な自然科学系科目が開講されています。取得した単位は卒業所用単位に算入することができます。
具体的に、どのような授業が開講されているかは、ホームページ上に公開されています。
早稲田大学との互換授業
TACの開講授業
Q.高校で、数I、数Aまでしか履修しませんでしたが「数学力重視方式」を受験することは可能ですか。
出題範囲には上記のとおり、数II、数B、数IIIを含みます。高校で未履修の科目があっても、出願は妨げません。
なお、2月に実施する一般入試およびセンター2科目+専門試験型では、選択実技として「数学」を選ぶことができます。
こちらの数学の出題範囲は「数I、数A、数II、数B」です。

編入学試験/転科試験(3年次・2年次)

Q.事前相談・面談は受ける必要はありますか?
映像学科では、受験にあたって事前面談を受ける必要はありません。
事前相談・面談は、必要な人にむけて、映像学科に関する質問、および教育内容の紹介等を目的としています。
Q.他大学(他学科)から映像学科へ編入した場合、授業についていけますか?
1、2年次の基礎過程での技術、知識をもとに3年次から専門課程に分かれますが、その時点での編入であっても、本人の努力でフォローすることは十分に可能だと考えます。
のみならず、それまでの学習、知識、技術を生かした作品を積極的に制作している編入学生も多く、1年から在籍の学生の刺激にもなっています。
なお、2年次編入の制度が2018年度より始まりました。
基礎が不安な方は2年次編入の制度も検討してみてください。
Q.写真作品で提出する場合、注意点はありますか?
作品ポートフォリオは、テーマに沿って制作した近作をプリントで、1テーマにつき10枚以上で2テーマ分を提出してください。
作品は、デジタル、ケミカル自由です。
(なるべく、A4~A3程度の大きさのプリントで提出をお願いします。サイズはA3までとしています。)

大学院・研究生入学試験

Q.事前相談・面談は受ける必要はありますか?
映像学科では、受験にあたって事前面談を受ける必要はありません。
事前相談・面談は、必要な人にむけて、映像学科に関する質問、および教育内容の紹介等を目的としています。
Q.現在大学4年生です。3年次編入か大学院で迷っています。美術系大学の専門的な知識や経験がなければ大学院は無理でしょうか。
3年次編入の場合、専門スキルの習得は課題の中に組み込まれています。
それに対して、大学院の場合は個人の自主性にゆだねられていることが多く、段階的に実技を習得したい場合は、3年次編入を勧めています。
Q.大学院生の出身学部、学科は映像や写真関係が多いでしょうか?
映像、写真関係が多いですが、毎年、人文系や理工系の学科出身者が若干名在籍しています。
映像は様々な領域を横断的に扱います。他の専門性は映像制作者にとって有効な武器になりえるでしょう。
Q.シナリオを作品として提出できますか?
可能です。
ご質問・進学相談
大学院 映像・写真コースへのご質問、進学相談等は随時行っています。
直接面談も受け付けています。
こちらからメールでお問い合わせください。

映像学科について

映像学科全般

Q.写真を学びたいと考えています。他大学の写真学科との違いはなんですか?
本学科では、入学後基本的な映像の知識を総合的に学習してから、専門的な写真表現を専攻するカリキュラムになっています。
3年次以降、技術的にも理論的にも専門性を強めたカリキュラムを設定しています。
従来の写真教育では補えなかった、他ジャンルのメディアについても幅広く学習できるのが本学の特徴です。
現在、写真の分野では時代のニーズに適った全方位的な人材が求められています。
写真家がムービーを制作したり、ウェブデザインやDVDの制作といった、様々なメディアの横断に柔軟に対応できることが必要とされています。
映像学科で写真を学ぶことの意義がここにあります。
写真専攻
Q.映像学科のカリキュラムを詳しく教えてください。
カリキュラムの詳細は、年度によって更新されます。
カリキュラムの概要および、同ページの関連リンクを参照してください。
Q.視覚伝達デザイン学科などでも卒業制作にアニメーションがあると聞きました。違いをおしえてください。
視覚伝達デザイン学科などデザイン系学科の場合はアニメーションを総合的デザインの一端として、カリキュラムを展開しています。
映像学科の場合は、1年次に写真、ビデオ、コンピューターとならんでアニメーションの実習が始まり、最終学年までアニメーション実習が開設されています。
さらに映像学科の特徴は、アニメーションを専門としながらも、他の映像ジャンルとの融合を視野にいれた総合的教育カリキュラムを展開していることです。
Q.質問したいのですが連絡先を教えてもらえますか?
お問い合わせページより質問事項をお送りください。
6月と8月に開催しているオープンキャンパスでは各先生への質問コーナーも設置されます。
また、全国各地、アジア主要都市で行う進学相談会にも是非ご来場ください。

授業・設備など

Q.入学後、どのような機材が必要になりますか?
授業に応じて、一眼レフカメラ、ビデオカメラ、コンピュータなどが必要になりますが、必要な機材は入学以降にオリエンテーションなどを通じて指示があります。
事前に購入しておく必要は特にありません。
Q.映像制作にコンピュータやデジタル機器の知識が必須と聞きました。コンピュータは苦手なので少し不安です。
入学前からコンピュータやデジタル機器の扱いに熟達している必要はありません。授業を通して学んでいきます。
映像学科の授業や制作の様々な場面でコンピュータは必要頻度の高い道具です。
アニメーション制作、CG、メディアアート制作、映像編集、写真制作、など、あらゆる作品制作にかかせません。
映像学科では、1年次に将来の制作の基礎となるコンピュータの扱いを学びます。

2年次以降は、選択する授業によってコンピュータやデジタル機材を扱う割合は変わります。
映像学科は多様な表現を扱っています。
教員の得意な分野も様々です。
プログラミングや数学が得意な人がいる一方で、コンピュータやデジタル機材は苦手だけど、黙々とフィールドで写真を撮ったり、建築が専門の先生の解説を聞きながら町を観察して歩いたり、身体表現で作品を発表したり、シナリオを書くのに資料を読み込んでいたり、画材で絵を描くのが大好き、といった人たちも一緒に学んでいます。
それらの多様な関心と才能をもった人が一緒に学び、それぞれ協力しつつ活躍しているのも映像学科の一つの魅力であり特徴といってよいでしょう。
Q.入学前にコンピュータの購入を考えています。どういう点に気をつければいいですか?
映像学科では、実習授業で必要なコンピュータは受講者が使えるように教室に用意されているので、急いで購入する必要はありません。
映像学科では、動画の編集、コンピュータアニメーション、写真、サウンド・アートなど様々な分野の授業があり、学生の関心も様々です。
ノートタイプかデスクトップタイプか、マッキントッシュかウインドウズかなど、どれがよいかは、学生さん一人ひとりの関心によります。
どの選択が一番あっているか、入学後に講師の先生などまわりと相談しながらじっくり検討して購入することを勧めています。

授業・設備など

Q.映画監督を目指しています。 この大学で映画制作を学べますか?
映像学科では
1年次に「映像基礎Ⅰ(ビデオ)」においてビデオ実習、2年次は集団制作(「デジタルドラマⅠ」)、3年次前期に「デジタルドラマⅡ」・後期に「映像・写真表現実習Ⅰ」(進級制作)、4年次前期ゼミ・後期卒業制作があります。 専門Ⅱ類を選択することによって、「シナリオ制作演習」「映画史」等の授業が用意されています。
卒業制作作品は、日本全国にとどまらず世界各地の様々な賞を受賞しています。
1990年の設立以降、若手・中堅映画監督、映像作家として活躍している卒業生も多数輩出しています。
Q.映画を学べる他大学と迷っています。映像学科で学ぶ特徴を教えてください。
映像学科は、映画学科でも写真学科でもアニメーション学科でもなく、それらの基礎をすべてカリキュラムに取り入れています。
個々のジャンルを超えた新たな映像の可能性を探り、創造的思考力で表現を具現化しようとする人を求めています。
入学後の基礎教育では、アニメーション、ドラマ、写真、デジタル表現は1年次で必修になっていることに加えて、教養科目も学びます。
講義を聴くだけではなく、実際に様々な実習課題や現場を経験していきます。
学年が進むにつれ、カリキュラムは専門性を高めていくと同時に、学生の主体性を尊重した自由度の高い組み合わせが可能です。
映画以外にも、写真やCGなどにも興味がある、という人には、それらの基礎を実際に経験しながら幅広く学び、経験と理解を深めながら、関心に応じて特定の分野に進んでいけるという特徴があります。
Q.卒業後は就職を考えています。就職先はどのようになっているでしょう。
卒業生の進路は、映像作家やアーティスト以外にも映像関連企業、一般企業への就職をはじめ様々な職種にわたっています。
美術大学で培われた幅広い視野と高い専門性を基本としながら、新しい領域を開拓していく人材を輩出しているのも、映像学科の特徴です。

進路・就職状況